新宿酉の市 朝方近く 2014.11.23
新宿酉の市 朝方近くに乗り込んできた男女4人組
にぎやかな4人組 そのうち1人の女性が飛び切りテンション高くマシンガントークを繰り広げる
「キャハハハ〜、お兄さん池袋まで〜」
「東口でよろしいですか?」
「どっちでも大丈夫!キャハハハハ〜」
後部座席に向かって
「いや〜マジで楽しかったね〜、次は池袋で〜」
おもむろにスマホをいじりだし呟く謎の呪文
「チェケラッチョ♪、俺を見ろ!」
?(・・;) カタマル シャナイ…
「チェケラッチョ♪、俺を見ろ〜!」
??(・・;) ナゼクリカエス?
「ワハハ、何言ってんの?」後部座席から入るツッコミ
女性は乗務員証をチラッと見て話しかけてくる
「TAKU氏さ〜ん〜」
「はい?」
「池袋まで〜急いで〜!」
「かしこまりました」
「TAKU氏さ〜ん?」
「はい?」
「私、何歳に見える〜?」( ̄ー ̄)ニヤリ
(;一_一) よそ見させないで…と
思いながらもタイミングをみて一瞬だけ顔を見る
「30代前半ですか?」
「キャハハ、私の顔っていじりまくって1000万ぐらい使ってるの〜」
「1000万ですか?」
「そういじりまくって1000万ぐらいつかってるの〜!」
(;一_一) ナゼクリスノデスカ?
「キャハハ〜、ウソ〜20歳でした〜♪」
(ー_ー;) アァ,ハズレテ,ザンネンデ,クヤシイナ〜
「ねぇ、TAKU氏さ〜ん、私うるさいよね、静かにしろっと思うよね〜、だから静かにしろって言って〜」
(ー_ー) ジカクハ アルノデスネ…
「もう少し静かにしていただけると助かります」
「は〜い!」
…10秒ぐらいで沈黙を自ら破り、
後部座席とあ〜だこ〜だと言い合いを繰り広げる
(ー_ー;) ソンナコトダロウト オモイマシタヨ…
「あぁ〜… 西口にって言ったの〜に〜?」
Σ(゚Д゚) イツ?
「あの?たしか東口でよろしかったのでは…」
:(;゙゚'ω゚'): アセリ アセリ…
「お前がどちらでもいいって言ってたんだろう(笑)」
後ろから援護で事なきをえる
「え〜、私歩きたくな〜い」
「何言ってんだよ、ほらほら降りるよ〜」
渋々ながら連れられ降りていく男女4人組
嵐のような時間がようやく過ぎ去る
「1000万ぐらいかけて心をいじってもらいなよ?ギャハハハ〜」と、
もし言えていたら今回の心の傷は癒されてたのだろうか?
誰もそれに答えることなく
たんたんと都会の夜は明けていくのであった…
(;一_一)